2012-01-06から1日間の記事一覧
落語ライブラリを掘り返しているのだが、21世紀に書かれたもので言うと、堀井憲一郎『落語論』は、少々クセのある文体なれど、近年読んだ落語に関する「批評」本の中で一番だと思う。大友浩『花は志ん朝』もいい。 ただ、やっぱり「落語評論」というものは成…
落語ライブラリを掘り返しているのだが、21世紀に書かれたもので言うと、堀井憲一郎『落語論』は、少々クセのある文体なれど、近年読んだ落語に関する「批評」本の中で一番だと思う。大友浩『花は志ん朝』もいい。 ただ、やっぱり「落語評論」というものは成…