おれにゴタクを並べさせる世の中は間違っている

いつ死ぬかわからないので過去に書いたモロモロの文章をまとめてみました。

2020-06-25から1日間の記事一覧

●文科系のためのKEIRIN入門② 「選手は何と闘っているのか」(2013年9月11日)

前回は「競輪新聞」の言語空間について説明しました。実は競輪新聞の持つ言語空間、言い換えれば言葉というものの価値の重さというのはこんなもんではありません。ハッキリ言えば、あの紙1枚で一晩ヒマがつぶせる程の「読み物」なのであります。これについ…

●文科系のためのKEIRIN入門① 「競輪新聞とは?」(2013年9月9日)

昨日のタマフル競輪特集、宇多丸が玉ちゃんと函館競輪に行って以来、そこそこの熱量で競輪を面白がっていて、その最初の食いつきが「競輪新聞という独特の面白さを持つもの」だってのがさすが文系映画好き活字好きの人だなあと思った。これ、おれも全く同じ…